2023年9月 当会主催で「レーヴェカンプ氏大山賞受賞祝賀会」を開催しました。

9月14日、将棋を世界に広める会(ISPS)の主催により、「レーヴェカンプ氏大山賞受賞祝賀会」を
新橋亭にて開催しました。
 ドイツ在住のフランク・レーヴェカンプ氏(ルートヴィクハーフェン経済大学東アジアセンター・所長)は、
ヨーロッパ将棋協会連盟・会長として、ヨーロッパ将棋界において中心的な役割を果たし、
ヨーロッパ選手権・ワールドオープン将棋選手権(ESC/WOSC)の運営をはじめ、
長年にわたりヨーロッパでの将棋普及に尽力してこられました。今回その功績が認められ、
日本将棋連盟より第30回大山康晴賞を授与されました。
 ISPSの役員、会員もヨーロッパにおける将棋普及に関し、様々な形でレーヴェカンプ氏に
お世話になってきています。
 祝賀会では、ISPSの山田理事長、松岡副理事長、袴田副理事長、浦井理事のほか、
青野照市九段も出席し、レーヴェカンプ氏を祝福するとともに、ヨーロッパ及び世界に
おける将棋の普及について、様々な意見交換を行い、今後も一層協力していくことを約しました。